「あなたは75歳まで住宅ローンを払いますか?」
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「無理なく返済できる金額」が決まると、あなたは住宅ローンに
関しての他の条件も決めなければいけません。
条件とは・・・?
①返済年数を何年にするのか?
②ボーナス返済を利用するのか?
大切なのはこの二つです。
その中でも、私が特にお客様に気を付けていただくようにしているのが
①です。
なぜかというと、本当に驚いてしまうのですが、例えば、
40歳の方に35年間の住宅ローンを平気で進める住宅会社、
そして、金融機関がたくさんあるのです。
彼らは、あなたに
「貸してやるから、75歳まで返済しろ」と
言うつもりなのでしょうか?
そして、そんな融資をさせる、そのときのセリフはいつも
決まってワンパターンです。
「退職金で一括返済すれば大丈夫ですよ」と言うのです。
実に、無責任極まりまりない話です。
建てさせてしまえば、借入させてしまえば、後は野となれ
山となれ、その後のことは自分たちには関係ない、
という考え方なのでしょうか?
基本的に退職金は老後の生活費です。
これから先、年金だってどうなるかよくわからないのに・・・。
老後の生活資金が足りなさそうだからと、個人年金を準備し始めている時代です。
もちろん例外もありますよ。
払い終わるまでの期間に相続が発生する可能性が高く、それを
充てにすることができるとか、ご子息が家を継ぐことがきちんと決まっていて
返済も途中で継いでくれるとか・・・。
しかし、基本的に返済年数は定年を超えないように設定しましょう!
40歳の方で定年が60最だとしたら、返済期間は20年までというのが基本です。
これは
健全な資金計画の大前提です。
必ず覚えておいてください!
それから
、②のボーナス返済については、いろんな本などで
「基本的には充てにするな」と書いてあります。
私もそれについて異論はありません。
公務員の方などで、ある程度安定した賞与を見込める方なら
多少あてにしてもいいかもしれませんが・・・。
バブルがはじけたときに、ボーナスや残業代を当てにして住宅ローンを組んだ
多くの人が家を手放さざるを得ない状況に陥ってしまったのは、そんなに
昔のことではありません。
むしろ、
今の時代の方が厳しいかもしれません。
長期間の返済の途中では何が起こるかわかりません。
決して過去に犯した人と同じ過ちを繰り返さないでください。
出来れば、ボーナスはもしあったとしても、いくらかは家族のための
趣味やレジャーなどに少しだけ利用して、残りは、繰り上げ返済用に
貯蓄しておくのが得策でしょう!
子供がまだ小さな間であれば、教育費にかかるお金もまだ少ないですし、
これが子供が大きくなれば、そういうわけにもいきません。
出来るだけ、家を建ててから早い時期に少しでも繰り上げ返済を
することをお勧めします。
次回は
、「いくら借りられるか」ではなく「いくらなら返せるか」が大事!
についてお伝えいたします。
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